町のブライダルミューナ 町さんインタビュー

今回は、大阪府羽曳野市で結婚相談所を開業されていらっしゃる町のブライダルミューナ 代表の町優香さんにお話をお伺いしました。

開業前は社会福祉士として子育て相談にも乗っていらっしゃった町さんのもとには、これから婚活を始めようとしている方だけではなく、他相談所で成果が出ずに悩んでおられる方も相談に来られるそうです。

高い成婚率を出している秘訣や、婚活との向き合い方についても教えていただきました。

結婚相談所を始めたきっかけについて教えてください。

もともと、社会福祉士として子育て相談員をしていました。悩みを抱えているお母さんから電話で相談を受けることが多かったのですが、ちょうどその頃に同級生から「結婚相談所を開業するから手伝って欲しい」と声がかかったのがきっかけです。

当時は私が結婚相談所に対する知識もそれほど持ち合わせていなかったので、自分自身でIBJに話を聞きに行ったところ、とても意義のある仕事だと感じました。少子高齢社会、晩婚化、日本の将来を考えたとき、私たち世代が動くしかない、これからは社会福祉士が婚活支援をする時代がくるのではと本気で思いました。

個人的に社会福祉士の仕事と仲人業は似ているなと感じていました。どちらも人と人、又はサービスをつないだり、エンパワメントを高めるお手伝いをしますよね。

元同僚は、私が仲人業をすると言ったらびっくりしていましたが、今では大切な友人を紹介してくれたりします。

開業当時、まだIBJは上場していなかったですし、結婚相談所のことを知らない人も多かったので、夫以外の家族や友人は皆、反対していました。それでも、やはり意義のある仕事だと感じていましので、夫の後押しもあり、2012年に開業することにしました。

結婚相談所をしていて、どのようなことにやりがいを感じられていますか?

最初の頃は、私が結婚をさせなければ・・・というような変な意気込みがあったのですが、サポートを続けていくうちに、私の力はそれほど大きなものではないと感じるようになりました。成婚退会時には、お相手に愛され、「町さんのところで活動して良かった」「ありがとう」と笑顔で成婚退会されますので、私も会員様の考えや個性を否定せず、そのままを受け入れるように心がけています。

最初は不安そうに相談に来られた方が、成婚するときはお二人そろって幸せそう!想像以上に嬉しいです。

また、結婚してご近所さんになった会員様もいます。我が子が公園で遊んでいて、私の知らない間に会員様のお母様やお子さんと仲良くなっていて。「いつもすみません!」と迎えに行くと、「町さんのお子さんだったのですね」と驚かれ、大笑い。

最近は仲人業を開業する前の方の相談にも乗っているので、そこから開業した方の会員様とお見合いを組むこともあります。たくさんのご縁をいただいて、会員様にもプラスになり、私も仲間が増えて嬉しいです。

会員様にはどのようなアドバイスをされていますか?

基本的には、あまり多くを言わずに会員様自身が動いてもらえるようアドバイスしています。動けない場合は、何が原因で動けないのかを一緒に探っていきます。

つい、「こうした方がいい」とアドバイスしたくなるのですが、出来るだけ私の価値観を押し付けないようにしています。その会員様が活動して見えてくること、感じることを重要視しています。

当相談所は少人数制なので、入会前に必ず面談をし、私とコミュニケーションが取れる方に入会いただいています。私を信頼していただく方がサポートもしやすいですし、会員様の活動に目が行き届いて成婚は出しやすいです。

成果の上がらない会員様に対して、どのようなサポートをされていますか?

活動を通じて、ネガティヴになってしまうと、私のアドバイスが全く耳に入らなかったりする時もあります。そういうときには、気分転換にと、ピアカウンセリングのように同じ立場の人を引き合わせる場を作ったり、成婚者を呼んで話を聞くこともありますね。大手ではないので、ある程度融通が利きますし、会員様の要望でイベントを開催することもあり、下がったモチベーションを上げていきます。

当相談所の会員様や結婚相談所に興味がある方を対象に行なっている交流会のほか、カフェで会員さん同士を紹介する「ご紹介の会」も定期的に開催しています。

ご紹介の会は、10分間隔で席を移っていくのですが、結婚相談所に登録している方しか来ない安心感もありますし、意気投合したら一対一で話す時間を長めに取れるというメリットがあります。また、男女の比率が合わなくても開催できるので、男性会員さんが入会したタイミングで開催することが多いですね。

カフェ婚の様子です

結婚するために必要なことは何でしょうか。

結婚自体はこだわらなければ多分、できると思います。でも、結婚生活を継続させようと思ったら夫婦のコミュニケーションは必要不可欠だと思います。

個人的には交際中に嫌なことがあったとしても逃げずにしっかりと向き合う力をつけて欲しいと思っています。嫌なことがあると逃げてしまうこともありますが、結婚生活では少々のことでは逃げることはできません。

あとは相手に寄り添い合う気持ちがない方は、やはり難しいと思っています。

自分とうまくいかなかったお相手を否定するのではなく、自分とは合わなかっただけで、違う人とは合うかもしれません。単純にご縁がなかっただけでしょうし、価値観は人それぞれなので、相手を受け入れ、どんな出会いにも感謝の気持ちが持てるといいですね。

町のブライダルミューナのこだわりについてお聞かせください

基本的には、成婚退会後はご夫婦で、ご家族で、生活をしていくことになりますので、全て私が答えを出すのではなく、自分達で課題を解決できるようになる為に、ヒントを出したり、サポートをしたりするようにしています。

成婚に向けて前に進むには自ら「気付く」視点も大事だと思うので。

また、私自身も、会員様に一人ひとりに合わせたサポートをするために、自分の価値観でカテゴライズして会員さんをそこに当てはめないようにしています。例えば再婚だから、30代だからといった仲人目線も大事なのはわかるのですが、その枠の中しかサポートができなくなってしまわないよう、個別のサポートで成婚率を高めています。

今、人気のある結婚相談所は集客が上手で大手が多い印象でしょうか。会員様もブランド志向、つぶれない安心感もあるのかもしれません。

しかし、サポートの質を考えると絶対少人数なんですよね。

だから、今後はうちのような町の小さな相談所、地域密着、親身になってくれる個人の結婚相談所を皆さんにもっと知ってもらえたらと思っています。

<参考サイト>

町のブライダルミューナ

https://www.bridal-myuna.jp

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

サイト情報をキャッチ

Push7でプッシュ通知を受け取る:


FeedlyでRSS購読をする:

SNS:
     

プッシュ通知やRSSについてはこちらをご覧下さい

アモーレ大学記事ランキング

最近チェックした記事

まだありません

QRコード

このQRコードで当サイトTOPページが見れます

アーカイブ

最近のコメント

    2019年10月
    « 9月    
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
    ページ上部へ戻る