言葉にしてこそ伝わる!国際恋愛コミュニケーションの極意

こんにちは、アモーレ大学 国際男女関係学部 教授のおちさぎりです。

外国語を勉強していたり
外国人のパートナーがいたり
はたまた海外で生活をしていたり。

母国語以外でのコミュニケーションをする機会で、「これは日本人同士なら言わなくてもわかるのに!」と思ったことはありませんか?

そうなんです。
外国語でのコミュニケーションは、「言葉にしなくては通じない」ことがとても多いです。

今日は、国際恋愛そして国際コミュニケーション全般で大切な、言葉にして伝えることについてお話します。

 

「気持ちを汲む」は日本(アジア)特有のもの

アジア以外の国で生活をしたり、その国の人々とコミュニケーションをしたことのある方は、きっとうなづいていただけると思います。

日本で生活をしていると、「気持ちを汲んでもらえる」「思いやってもらえる」シチュエーションはごく自然に日常生活の中にあると思います。
お互いがそういう気持ちで、自然にできてしまうことだからです。

しかし、一歩海外に飛び出してみると、気持ちを汲んでもらえることを期待しても、その期待が叶わないことがとてもよくあります。
それでがっかりする必要はありませんし、相手を避難することもありません。

ただ単に「そういう文化の違い」なのです。

やめて欲しいのに…そして相手を恨めしく思っていた経験

スペインでは(もしかしたらヨーロッパ全土がそうかもしれません)、アジア人を見かけると、全て中国人だと思う人がまだまだたくさんいます。
また、そうではなくてもChino(スペイン語で中国の人の意味)= アジア人という考えがあります。

ですから、私も道を歩いていてChina!(スペイン語で中国の人、の女性形です)と呼ばれたり、得意げに「ニーハオ」とか「シェーシェー」なんて挨拶されることも日常茶飯事です(笑)。

アジア人である私でさえも、なかなか見分けがつかないこともありますし、中国人と間違えられても特になんとも思いません。そっと、日本人ですということもありますが、そのままにしておくこともあります。
(時には中国人の観光客に、中国語で道を聞かれることもあります。笑)

どのアジアの国の出身かわからないのはいいにしても、私がとてもとても嫌だったことが1つあります。

それは、Chinoという時に、「ツリ目」のジェスチャーをするのです。
人差し指で、それぞれの目尻を上にぎゅっと引き上げるジェスチャーです。

彼らにとっては、アジアンの切れ長な目がとても美しい、魅力的、エキゾチックだと映るので、バカにしているわけではない、と誰に聞いてもいうのですが、どうしてもバカにされているような、蔑まれているような気がしていました。

当時の私は、自己肯定感がとても低く、美しいヨーロピアンの友人の中で、一人で勝手に身体的なコンプレックスを抱えて、自分に自信が持てませんでしたので、なおさらです。

ツリ目のジェスチャーをする人を見るたびに、胸がズキンと痛むのですが、相手に
そのジェスチャーは傷つくのでやめて欲しい
と言えず、その人たちを心の中で恨めしく思っていました。

そんなある日、ずっとずっと言えないで我慢し続けていた私の堪忍袋の緒がキレました。

友人は驚いた顔をしてこう言いました。
「そんなに嫌だったなんて…そんな様子全然見せていなかったしわからなかった。言ってもらわなきゃわからないよ。ごめんね。」
と(笑)

 

とにかく抱え込まずに外に出す!のが日常

こちらはちょっと大げさなエピソードですが、こんなこともありました。

夏のバケーションの時期に、海沿いのレストランへ出かけたときのこと。
友人大勢と出かけたのですが、そこのウェイトレスをしていた女性は、私たちの知り合いでした。

私たちより少し年上の彼女は、ものすごく声が大きくて豪快なスペイン人女性。
注文を取りながら、自分の身の上話をし始めました。

パートナーとうまくいっていなくて、離婚寸前であること。
そして、今お付き合いしている消防士のとても素敵な彼がいること。

大きな声で、ビーチ沿いのレストランのテラスにいるお客さん全員が
彼女の結婚生活の行方&恋愛事情を把握しきった頃に

しぃーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ
秘密よ

といってウィンクしました。
(私は噴き出しました!笑)

彼女の例は大袈裟だけれど、きっと日本人の私たちからすると
離婚寸前だなんて、大声で言えない…
離婚していないのに、お付き合いしている人がいるなんて言えない…

だから一人で抱え込んで悶々と悩んでしまうことが多いと思うのです。
一方、ビーチ沿いのテラスにいるお客さん全員に聞こえても、身の上話をこんなに堂々としてしまう人もいるのです。

国際恋愛&結婚だからこその衝突もあるから

生まれ育った国や言葉の違う二人が一緒に人生を歩むのは、とても素敵なことだと思います。
同じ国同士の恋愛や結婚もいいけれど、国が違うことでさらにその経験は豊かになると思うからです。
そしてその豊かさが生まれる理由の1つは、国際恋愛&結婚ならではの「壁」を乗り越えることだと思います。

例えば我が家は、日本人とスペイン人のカップルですが、
相手を気遣いすぎて自分の中に閉じ込めすぎてしまう私
思ったことは絶対に溜め込まずどんどん外に出す夫

で、これまでになんども壁を乗り越えてきました。

その度に、私もだんだん気持ちを外に出すのが上手になってきましたし、夫は夫で、今までのように気にせず出すのではなく、ワンクッション置いてから出してくれるように努力をしてくれています。

もともと、なかなか気持ちを言葉にして伝えられなかった私だから、思っていることを言葉にして相手に伝えることの大切さを心からおすすめします。
特に、女性が日本人で男性が外国人のカップルの場合、そうじゃなくてもどうしても女性は感情的な、男性は論理的な生き物ですから、そこに国際恋愛もしくは国際結婚という条件が加わると、コミュニケーションのハードルがさらに高くなると思うのです。

だから、大切なのは言葉にして伝えてみること。
最初は難しくても、少しずつ自分の素直な気持ちを相手に伝えてみることをトライしてみてくださいね。

 

まとめ

海外で生活をしてみると、日本のサービスのクオリティを改めて感じます。
これはサービス業が優れている、ということももちろんありますが、もともと日本人の私たちには、思いやりやホスピタリティーが備わっているからです。

ですから、それが当たり前で、世界のどこへ言ってもそれを期待してしまう。
言わなくてもこのくらいわかってもらえる、このくらい常識だと思ってしまう。

しかし、海外に出てみるとそうでないことがたくさんあります。
世界を舞台に恋愛をしたり、結婚をしたりするとき、そんな違いを上手に受け止めて、様々な違いや衝突を糧にしていくためには、言葉にして伝えるコミュニケーションが絶対的に必要なのです。

執筆:ラブコーチ おちさぎり
自分らしく幸せなパートナーシップを叶えるために自己肯定感とコミュニケーション(ラブライフを含む)にフォーカスしたサポートをしています。
ヨーロッパで一番実績のある不妊治療クリニックで300名以上の女性をケアした経験と知識を生かし「オトナの女性の性教育」をウェビナーなどで配信。

オトナの女性は絶対に知っておきたいカラダのことはもちろん女性がカラダへのコンプレックスを解消し、自分を丸ごと大切にする気持ちを育て豊かなラブライフ&幸せなパートナーシップを叶えるためのオンラインコンテンツもまもなく配信予定。

【公式ウェブサイト】https://sagiriochi.com/

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